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| STUDY LANGUAGES - JAPANESE |
8. JLPT Page 141 Answers 25
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JLPT N3 |
| 問題6 つぎの文章を読んで、質問に答えなさい。答えは、1• 2 • 3 • 4から最もよい ものを一つえらびなさい。 |
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以前、日本に来たある国のビジネスマンが言っていました。「東京は大都会なのに町の真ん中に大きい森があってびっくりしました」と。大きい森とは、(注1)明治神宮のことでした。高い所から東京を見渡すと、ところどころに緑のかたまりが見えます。それは木々がたくさん集まっている場所で、その一つが明治神宮の森なのです。(注2)明治天皇が亡くなったのが1912年、明治神宮は明治天皇を祭るために建てられた神社で1920年に完成しました。この場所に明治神宮が建てられると決まったころ、このあたりは作物があまり育たない(注3)荒れた土地でした。そこに神社にふさわしい森をつくろうということになって、庭づくりの専門家たちがいろいろ考え、計画を立てて木を植えたのです。ここは、人の手でつくられた林のようには見えません。自然に近い森をつくるために、東京に大昔から自然に生えていた種類の木々を植えたからです。初めは12万本植えたそうですが、今は3万6千本に減っています。それは木々同士の競争が自然に起こって、弱いものは育たなかったからです。昔からある自然の森と同じことが起こるようにと考えた庭づくりの専門家たちの計画どおりでした。競争に勝ち残った木は、今ではとても大きな木に成長しています。 ここでは、たとえ木が倒れても人は何もしません。ただ見守っているだけだそうです。すべてを自然のままにしているのです。今、ここを管理する人がしていることは、落ち葉を掃き集め、それを森の木々の根元に戻すことだけです。 何もない荒れた土地に木を植えて100年、森は大きく成長しました。これは100年前の人たちから私たちへの贈り物なのです。 |
| (注1)明治神宮:東京にある大きい神社 (注2)明治天皇:1867年から1912年までの天皇。 天皇:古代からの日本の君主の称号 (注3)荒れた土地:石などが多く作物が育ちにくい土地 |
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ここで(1)緑のかたまりと言っているのは何のことか。 1 大きい木 2 森のような所 X 3 緑の山 4 緑の建物 |
| [35] (2)計画を立ててとあるが、どういう計画を立てたのか。 1 大きくなる木を植えようという計画 2 荒れた土地を木が育つ土地にしようという計画 3 自然に近い森をつくろうという計画 X 4 東京に自生する木を植えようという計画 |
| [36] (3)昔からある自然の森と同じこととはどういうことか。 1 荒れた土地でも大きく育つ木もあること 2 いろいろな種類の木が大きく育つこと 3 何種類かの木だけしか大きく育たないこと 4 木々同士の競争が起こり強いものだけが残ること X |
| [37]この森の管理について本文の内容と合っているものはどれか。 1 ほとんどのことを自然のままにしている。X 2 自然な森に見えるように苦労をしている。 3 弱い木も大きく育つように手を入れている。 4 誰もまったく何もしない。 |