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01. O-Bon Kaidan The Abandoned School House - Lesson Notes.pdf


1. この二人は変わったカップルで心霊スポットが好きなのである。 1. このふたりはかわったカップルでしんれいスポットがすきなのである。  
  1. This strange couple loves haunted places.  
2. ジュン: おい見てみろよ。 2. ジュン: おいみてみろよ。  
  2. JUN: Hey, let's check this out!  
3. ミキ: どれ、「廃校に子供の霊が現れる」 3. ミキ: どれ、「はいこうにこどものれいがあらわれる」  
  3. MIKI: What? "A Ghost Child Appears in an Abandoned School."  
…目撃者多数だって。 面白そうじゃん!! …もくげきしゃたすうだって。 おもしろそうじゃん!!  
  It says there're tons of witnesses. Sounds awesome!  
4. ジュン: この前の病院はがっかりだったからな。
今度は期待できそうだ。
4. ジュン: このまえのびょういんはがっかりだったからな。
こんどはきたいできそうだ。
 
  4. JUN: Last week we went to that abandoned hospital... that was a drag, huh?
But this time it’s bound to be really good!
 
5. 深夜二時。二人は廃校にやってきた。 5. しんやにじ。ふたりははいこうにくるまでやってきた。  
  5. 2 o'clock at night. The pair pulled up to the abandoned school.  
6. ジュン: 道路結構混んでたな 6. ジュン: どうろけっこうこんでたな  
  6. JUN: The highway was pretty crowded.  
7. ミキ: 結構暗くなっちゃったね 7. ミキ: けっこうくらくなっちゃったね  
  7. MIKI: It got pretty dark already.  
8. ジュン: さあ、行こうぜ!!! 8. ジュン: さあ、いこうぜ!!!  
  8. JUN: Let's go!  
9. ミキ: うん…… 9. ミキ: うん……  
  9. MIKI: OK...  
10. 二人は車から降りて、学校の前まで来た。 10. ふたりはくるまからおりて、がっこうのまえまできた。  
  10. They both got out of the car and came to the front of the school.  
11. ジュン: ここか… 11. ジュン: ここか…  
  11. JUN: This is it, huh.  
12. 二人は建物の中に入る入り口を探し始めた。   12. ふたりはたてもののなかにはいるいりぐちをさがしはじめた。   
  12. They began to look for an entrance to go inside the building.  
13. ジュン: お、ちょうど良いや。ここから入ろうぜ。 13. ジュン: お、ちょうどいいや。ここからはいろうぜ。  
  13. JUN: Eh, I guess this is good enough. Let's go in here.  
14. ガシャ、ガシャシャ
15. ガッ、ガッ、ガッ、ガッ
16. ジュン: 開かない。
14. ガシャ、ガシャシャ
15. ガッ、ガッ、ガッ、ガッ
16. ジュン: あかない。
 
  14. JUN: It’s no good. It won't open.
 
 
17. だめだ裏に回ろう。 だめだうらにまわろう。  
  Let's go around to the back.  
18. そしてやっと校舎の裏に小さなドアがあるのを見つけた。 17. そしてやっとこうしゃのうらにちいさなドアがあるのをみつけた。  
  15. They finally found a small door that was in the back of school building.  
19. ジュン: ここなら開くかもな。 18. ジュン: ここならあくかもな。
 
 
  16. JUN: If we use this one, it'll probably open.  
20. ギィィィィィ 19. ギィィィィィ  
     
21. その小さなドアを開けて入るとそこには小さな下駄箱があり、  

20. そのちいさなドアをあけてはいるとそこにはちいさなげたばこがあり、

 
  17. They opened the small door and went inside and in there was a little shoe rack;  
職員用と書かれているのがかろうじてわかった。 しょくいんようとかかれているのがかろうじてわかった。  
  on it, barely visible, "teachers lounge" was written.  
22. ミキ: クシュン!!…なんか寒いね。 21. ミキ: クシュン!!…なんかさむいね。  
  18. MIKI: Achoo! It's kind of cold in here.  
     
     
     
     
     
     
23. ギシ、ギシ、ギシ
24. ジュン: 別に何もないなー。教室、理科室、職員室。。。いろいろ行ってみ
たけど。思ったよりたいしたことないな。後はトイレぐらいか。
25. ミキ: もうやめようよ…。
26. ジュン: おまえ今日変だぞ、いつもならもっときゃーきゃー言ってるのに。
27. ギシ、ギシ
28. ガチャ…
29. トイレのドアを開けた。
30. ジュン: 意外に綺麗だな、もうちょっと見てみようぜ。
31. トイレの個室を開けてみた。   
32. ジュン: ふん、なんてことはないな。
33. 二人はトイレから出た。そして、ジュンがドアを閉めたそのとき
34. バタン
35. ……ィ……ィィ……ィィィィィ……
36. ジュン: 何だ今の?中から何か聞こえなかったか?
37. ミキ: ダメ!!早く出よう!!!
38. ミキはジュンの手首をつかむと半ば強引にトイレから出た。
39. そして何も言わずジュンを引っ張って校舎から出た。
40. ジュン: はあ…はあ…はあ…どうしたんだよ一体?!
41. ミキ: はぁ…はぁ…もう帰ろう!!
42. ジュン: なんだよー?!わかったよ……。
43. ジュンとミキが学校から出たとき、二人はグランドの方をふと振り返った。
44. ……ィィィィイイイイイイイイ!!!!
45. (そう叫びながら何者かがグランドを横切った。)
46. ジュン: 何だ今の…!?
47. ミキ: …首がない子供のようにみえたよ……
48. ジュン: …や、やっぱり帰ろうか!?
49. ブロロロロローーーー
50. ジュン: さっきの「イイイ」ってなんだろうな?
51. ミキ: うん…「イ」だから「痛い」って言いたいのかな?
52. ジュン: ちょっとコンビニに寄っていこうか。何か食べる?サンドイッチと
コーヒーで良いかな?
53. ミキ: うん。
54. ミキ: あーー、、、なんか眠くなってきちゃった。。。zzz
55. ドンドンドン!!!!
56. ミキ: 何っ!?
57. ドンドンドンドンドン!!!!
58. ミキ: どこから叩いているの?!
59. ドンドンドンドンドン!!!!
60. どうやら運転席側のドアの下側を叩いているようだった。
61. ミキは怖かったので運転席の窓を開けずにドアの下を覗きこんでみると。
62. ミキ: っっっ!!!
63. そこには、首を傾げたジュンが苦しそうにしてドアを叩いている。
64. ミキ: ジュン!!!
65. とっさにドアを開けようとしたそのときミキの手が止まった。そこには黒い首のない影が
ジュンのおでことあごに手をかけ首をひねっていたのだ。
66. イイイイイ…シイイイイ……ホシイイイ……欲しいいい………。
67. 黒いものはジュンの首を取ろうとしていた………。
22. ギシ、ギシ、ギシ
23. ジュン: べつになにもないなー。きょうしつ、りかしつ、しょくいんし
つ。。。いろいろいってみたけど。おもったよりたいしたことない
な。あとはトイレぐらいか。
24. ミキ: もうやめようよ…。
25. ジュン: おまえきょうへんだぞ、いつもならもっときゃーきゃーいってるの
に。
26. ギシ、ギシ
27. ガチャ…
28. トイレのドアをあけた。
29. ジュン: いがいにきれいだな、もうちょっとみてみようぜ。
30. トイレのこしつをあけてみた。   
31. ジュン: ふん、なんてことはないな。
32. ふたりはトイレからでた。そして、ジュンがドアをしめたそのとき
33. バタン
34. ……ィ……ィィ……ィィィィィ……
35. ジュン: なんだいまの?なかからなにかきこえなかったか?
36. ミキ: ダメ!!はやくでよう!!!
37. ミキはジュンのてくびをつかむとなかばごういんにトイレからでた。そしてなにもいわず
ジュンをひっぱってこうしゃからでた。
38. ジュン: はあ…はあ…はあ…どうしたんだよいったい!!
39. ミキ: はぁ…はぁ…もうかえろう!!
40. ジュン: なんだよー?!わかったよ……。
41. ジュンとミキががっこうからでたとき、ふたりはグランドのほうをふとふりかえった。
42. ……ィィィィイイイイイイイイ!!!!
43. そうさけびながらなにものかがグランドをよこぎった。
44. ジュン: なんだいまの…!?
45. ミキ: …くびがないこどものようにみえたよ……
46. ジュン: …や、やっぱりかえろうか!?
47. ブロロロロローーーー
48. ジュン: さっきの「イイイ」ってなんだろうな?
49. ミキ: うん…「イ」だから「いたい」っていいたいのかな?
50. ジュン: ちょっとコンビニによっていこうか。なにかたべる?サンドイッチ
とコーヒーでいいかな?
51. ミキ: うん。
52. ミキ: あーー、、、なんかねむくなってきちゃった。。。zzz
53. ドンドンドン!!!!
54. ミキ: なにっ!?
55. ドンドンドンドンドン!!!!
56. ミキ: どこからたたいているの?!
57. ドンドンドンドンドン!!!!
58. どうやらうんてんせきがわのドアのしたがわをたたいているようだった。
59. ミキはこわかったのでうんてんせきのまどをあけずにドアのしたをのぞきこんでみると。
60. ミキ: っっっ!!!
61. そこには、くびをかしげたジュンがくるしそうにしてドアをたたいている。
62. ミキ: ジュン!!!
63. とっさにドアをあけようとしたそのときミキのてがとまった。
64. そこにはくろいくびのないかげがジュンのおでことあごにてをかけくびをひねっていたの
だ。
65. イイイイイ…シイイイイ……ホシイイイ……ほしいいい………。
66. くろいものはジュンのくびをとろうとしていた………。

19. JUN: There's nothing particularly special here. Classroom, lab, faculty
room... We went around all the rooms, but there's nothing out of the
ordinary here. The only room left is the bathroom...
20. MIKI: Hey, let's get out of here.
21. JUN: You're weird today. You're usually more into this kinda stuff.
22. He opened the bathroom door.
23. JUN: It's cleaner than I expected. Let's check it out a little more!
24. He opened the stall.
25. JUN: Hmmmm, it's nothing.
26. The two of them left the bathroom. Then at the very moment Jun closed the door,
27. ".....eeee....eeee...eeeeeeeeeee..."
28. JUN: What was that just now? Did you hear something coming from in
there?
29. Jun was going to open the stall door once again. But before he had a chance, Miki
grabbed Jun by the wrist and half-forcing him, left the bathroom.
30. MIKI: No! Let's get out of here!!!
31. Then she dragged Jun, wasn't saying a word, out of the schoolhouse.
32. JUN: (out of breath) What the heck's the matter with you?
33. MIKI: (out of breath) Let's get out of here!
34. JUN: (out of breath) What's up with you? OK, fine!
35. When Jun and Miki left the school, the two of them looked behind their shoulders towards
the playground.
36. "…eeeeeeeeeeeEEEEEE!"
37. JUN: What was that just now??!!
38. MIKI: I saw something that looked like a child with no head!!
39. JUN: It's obviously time to go home!
40. (the car starts)
41. JUN: I wonder what that that "eeeeee" we just heard could have been.
42. MIKI: Yeah... I guess it was trying to say "itai." ("it hurts" in Japanese.)
43. JUN: I'm gonna stop by the convenience store. Do you want something
to eat? Maybe a sandwich and some coffee?
44. MIKI: Yeah.
45. MIKI: (Yawning) I'm getting sleepy...
46. Bang bang bang!
47. MIKI: What's that!?
48. Bang bang bang!
49. MIKI: Where's that banging coming from?
50. Bang bang bang!
51. For some reason something was banging underneath the driver side door. Miki was too
scared to open the door, so she tried to peer through the window.
52. MIKI: Oh!
53. There Jun seemed to be in pain, tilting his head and banging on the door in distress.
54. MIKI: Jun!
55. She was going to open the door right away, but then she suddenly stopped her hand.
56. A headless, black silhouette was clutching Jun by the forehead and chin, twisting his
head.
57. "eeeee.....sheeeeee...... ho-sheeeeeee.... hoshiiiiii....." ("I want it" in Japanese.)
58. That black silhouette was trying to take Jun's head.